秋は魅力がたくさんあるよね!「スポーツの秋」「食欲の秋」…
そうだね!今年は「読書の秋」に挑戦してみようかな!一緒にどう?
普段あまり読書をしないから、ハードルが高いなあ
最近は読書が楽しくなるようなグッズがたくさん出ているから紹介していくね!
目次
そもそもなんで読書の秋?
秋は陽が沈むのが早くなるため、夕方でも薄暗くなってきます。そんな「秋の夜長」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。
古代の中国では、秋の夜長を有意義に過ごそうと「灯火親しむべし」という言葉が広まりました。これは、「秋は過ごしやすい季節なので、夜には灯りをともして読書をするのに最適だ」という意味です。
そうした考えのもと、日本でも「読書の秋」という言葉が広まり、1970年代以降急速に全国に知れ渡ることになったようです。
現在、読書週間は文化の日を中心とした10月27日~11月9日ごろに行われることが多いようです。
読書が与える主な効果
語彙力の増加
通信講座で有名なベネッセコーポレーションが、高校生から社会人の約3,000人を対象に行った「第1回 現代人の語彙に関する調査」の結果から、新書や実用書などのノンフィクションや新聞を読む人の語彙力が高いということがわかったそうです。
ただ、読む本や文章の種類によってグルーピングした結果では、「新聞、ノンフィクションを含む複数分野」を読む人の語彙力が最も高く、幅広いジャンルの読書をする人のほうが、語彙がより高い傾向にあることがわかります。
想像力の向上
小説などのフィクション系の作品を読むことで想像力が高まります。あくまで小説は活字なので、映像と違って脳内でその情景を思い浮かべる必要があります。この作業は、想像力を飛躍的に向上させます。
よく原作が映像化されて「イメージと違う」という方がいますが、それはしっかり想像力を働かせて原作を読んでいた証拠です。
また、非日常に触れ合えるので、ストレス解消にもつながります。
コミュニケーション能力の上昇
読書のデメリットとして、人とのコミュニケーション能力が下がるということが挙げられることがあります。しかし、普段から読書をしていると、様々な話題にふれることができ、自らの「引き出し」を増やすことができるので、少々難しい話や流行の話など、仮に自分とあまり親和性の高くない話になった場合でも、ついていける確率があがります。したがって、読書はコミュニケーション能力を高めることにつながるのです。
読書が楽しくなるグッズ
しおり・ブックマーク
mark-my-time
読書時間をはかるためのデジタルな「しおり」。アメリカでは子どもたちが楽しく読書習慣をつけるため、多くの小学校で推奨されています。カウントダウン(タイマー)、カウントアップ(積算)、デジタル時計の3つのモードがあります。操作が非常にシンプルなので子供でも簡単に使うことができます。
スワンタッチ
本の最終ページに貼るだけで、ページをめくるだびにスワンのくちばしが 勝手に追いかけてくれます。付け替えができるテープが貼ってあるので、次の本を読む場合は、 そっと貼り直すと何度でも使用出来ます。読んでいる途中で眠ってしまったり、急に本を閉じてしまっても大丈夫。スワンのくちばしが 挟まったままなので、また続きから読むことができます。 カラーバリエーションも豊富でプレゼントにも◎
Thumb Thing
『サムシング』は、英国生まれのまったく新しい読書ツールです。親指にはめ込み、本の真ん中にその親指を持っていくだけで、安定感が違います。電車の中でも、お風呂の中でも、両手を使わず快適な読書ができます。しおりとしても利用することができます。
書見台
actto
厚み62mmまでの書籍を挟み込めます。書物などを開いた状態で容易にホールドできる上に、ホールドしたまま指先でページ送り可能なので、非常に使いやすいです。さらに、18段階のプレートで傾斜の角度調整ができるので、書物や書類を見ながらのPC入力に、キッチンでもレシピ本を見ながらの調理に重宝します。タブレットのスタンドとしても応用可能な、1つあれば何かと便利なブックスタンドです。
ブックカバー
ブックフェイス
文庫本をかばんに入れていると、ページが折れていた…という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。『ブックフェイス』は、文庫本をお洒落なハードカバーに様変わりさせることができます。高級感のある素材で、本全体を包み、痛みやすい本の角までしっかりガードします。お洒落なゴムバンドで本の開閉も簡単なので、本を開くのが楽しみになります。
くつろぎ系
Malobra
横になりながら読書をすると非常に腕が疲れます。そんな時に活躍するのがこの『Malobra』です。お腹に支柱をあてて本を支えることで、安定した「ごろ寝読書」が可能になります。文庫本からB5サイズまで幅広く対応しており、多数存在するごろ寝読書グッズの中でも最もシンプルで使いやすいです。
ユウブミ~湯文~ブンコ
防水袋と指サックが一体になった本体と、書籍を固定する書籍ホルダによって本の濡れを気にしない「浴読」が可能になりました。本体もコンンパクトで、バスタイムのお供にぴったりです♪書籍ホルダ以外は、透明か半透明の素材を採用しているため、光量の少ないお風呂でも本が読みやすい作りになっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。読書は子供の成長においても非常に重要な役割を担っています。少しでもお子様が読書好きになってくれたら嬉しいですよね♪この記事を参考にして、その手助けができたら幸いです。