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結婚祝いにもぴったり!おしゃれでかわいい箸&箸置きをご紹介!

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日本人ならば普段の食事で欠かせないのが箸。そしてその箸と切っても切り離せないのが箸置きです。そんな箸や箸置きは食卓の時間に欠かせないものだからこそ、結婚祝いにもぴったりです。もらって困るものでもなく、かといって自分自身でなかなか購入する機会の少ない箸や箸置きは、粋で他人と差をつけることができます。ここでは贈り物にぴったりな箸や箸置きをご紹介していきます。

最近は結婚祝いのプレゼントや内祝いのギフトとして「箸」だけじゃなくて「箸置き」の人気が高まっているみたいだよ!

くまプレ
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うさプレ
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箸や箸置きは普段の生活でも使うものだし、贈り物にぴったりだもんね!

今回はたくさんあるものの中でも贈り物におすすめなものを紹介していくね!

くまプレ
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箸・箸置きを贈る際に注意するポイント

はじめに、なぜ「箸」や「箸置き」が贈り物に向いているのかをご紹介します。箸や箸置きを贈ることに込められた意味や、選ぶポイントなどもこちらにまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

箸や箸置きを贈る意味とは?

日本では古くから、贈り物には様々な理由があるとする贈答文化が根付いています。例えば「箸(はし)」を贈ることには、人と人とを結びつける「橋渡し(箸渡し)」という意味があります。

またお箸は一膳が2本で1組で成り立ちます。どちらが欠けても使うことができないものなのでピッタリと2本が寄り添う姿から仲睦まじい夫婦を連想し、結婚祝いの際には「幸せへの橋渡し」という意味を込めて「夫婦箸(めおとばし)」を贈ります。

「箸置き」自体には「贈り物としての意味」というのは特にありませんが、昔は箸に添えて贈られる機会が多かったようです。ただ現在では主役となるような、非常におしゃれでかわいい箸置きがたくさん発売されています。

材質で異なる意味

栗には「神がくる」という意味があり、幸福をもたらすとされています。また、栗のお箸を1年間使うと「長寿になる」「繰り廻しが良くなる」と言われ縁起がよいものとされています。

槐(エンジュ)は“延寿”とも書かれることから長寿を祝う際に使われます。また、縁起の良い樹として槐(えんじゅ)は中国では古くから漢方薬としても重用されており、「出世祈願」として中庭に植える風習もあるそうです。

桜・梅

桜や梅を使った箸は「安産」の意味が込められています。桜は、その枝を妊婦に持たせると安産のおまじないになると言われていることから、梅の字のつくり「毎」は、子供を生む母の姿を象形化したもので、子供たち(実)は梅干しとなり安産を促すとされています。

南天

南天の箸を使うと、歯痛が起こらない・中風除け・食中毒にならない・病気をしない、長生きする・こぶを癒すなどの俗信があり、「難を転じて福となす」から難転という当て字も使われることがあります。

贈り物におすすめな箸ブランド

一双

1921年創業の箸専門店イシダが、2009年に立ち上げたブランド一双。デザイン性の高さが特徴で、使いやすくモダンで革新的な箸を提案するとして人気を博しています。福井県若狭小浜をルーツとする若狭塗のペア箸は、斬新なデザインと細かな作りが魅力的な逸品。

兵左衛門

昭和35年に「浦谷兵左衛門」としてスタートした「お箸は食べ物です」がモットーの箸メーカー「兵左衛門」。天然の木地に天然漆を使用した体にも優しい箸なので、誤って噛んでしまっても大丈夫です。もし折れてしまった場合でも、修理可能なので、長く使用することができます。下で紹介するのは、「事が丸く収まるように」と頭を丸く、末広がりの縁起を担いで持ち手からお箸の先まで八角に仕上げ、富士山のお箸置きとセットにした縁起の良いギフトセット。「月の使い」と呼ばれツキを呼ぶ縁起の良い動物として重宝されてきた兎と月をモチーフにした夫婦箸&箸置きのセットなどバリエーションも豊富です。

大黒屋

大正初期創業、約100年もの歴史を誇る大黒屋の江戸木箸。木そのもののデザインを生かし、機能性にも長けています。その中でも、千利休が考案したとされる利休箸は、今では懐石料理や祝いの席等で頻繁に使われ、高級箸の代名詞とも呼ばれる存在です。通常のお箸よりも長く、大振りに造られたお箸は、食中も存在感を主張し、気品漂うその妖艶なボディラインは、使い手の箸捌きをとても美しく演出してくれます。

Christofle

1830年に誕生したシルバーウェアの代名詞として世界に名高いフランスのカトラリーメーカー「Christofle(クリストフル)」。そんなChristofleの箸は、フランスと日本の文化が見事に融合した、持ち手にシルバーをあしらったスラリとしたデザインが特徴です。日本食の席では華やかさを添えてくれ、フレンチやイタリアンなど洋の食卓にも、おしゃれでモダンなデザインがマッチします。

贈り物におすすめな箸置き

能作

富山県の鋳物ブランド「能作」では、伝統産業である「鋳物」の加工技術で培われた鋳造技術をもとに、錫(100%)を用いて製作しています。水引の結びをモチーフにした箸置は、それぞれにおめでたい文様をかたどっており、引き出物や贈り物にもお勧めです。箸置としてだけではなく、アクセサリとしてもお使い頂くことができます。水引をモチーフにした箸置きは、新しい生活を始めるご夫婦にも喜ばれること間違いなしです。

キハラ

富士山  :神聖な霊力が宿る山として、縁起がよい
梅鶴   :長寿の象徴
波千鳥  :末広がりを意味し、水面近くを群れをなして飛び、難を避ける
小槌   :福徳を招く
ひょうたん:子孫繁栄/商売繁盛の象徴
など古来より伝わる、日本の伝統文様をモダンにアレンジした箸置5個セット。
おもてなしの席ではもちろん、日常使いにも使える箸置です。

FUTAGAMI

富山・高岡にて明治30年創業の鋳物メーカー「二上」が立ち上げた、真鍮の生活用品ブランド「FUTAGAMI」。通常は塗装など2次加工を行いますが、「光」をテーマに形作られた真鍮の箸置きの魅力は、型から取り出したそのままの状態なので軽く磨いただけの、素朴な風合いです。銅と亜鉛の合金である真鍮という素材の特徴を活かした、神秘的な質感と独特の光り具合が、食卓でも圧倒的な存在感を放ちます。 専用の木箱に入り、生活に馴染み、経年変化を楽しむことの出来る味わい深い生活道具は、結婚祝いやギフトにもおすすめの一品です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は贈り物にぴったりな箸と箸置きのブランドをご紹介しました。贈ることに様々な意味を持つ箸、そしてその箸の贈り物をそっと格上げする箸置き。ぜひ大人の贈り物としてご参考にしていただけると幸いです。

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